東京の天気の特徴

東京は太平洋側に面した地域で、日本の気候区分では、太平洋側気候にあたります。そのため、天気は、夏は暑くて湿度がたかく、冬は晴れて乾燥気味になることが多くなります。また関東平野にあることと、特に都市化が進んだことによって、東京地方特有の天気の動きがあります。東京の冬の天気は、年に数回、数センチほどの積雪がある程度です。ときにフェーン現象によって気温が上がることもありますが、湿度が下がるために、寒く感じてしまいます。春になると南よりの風が吹くことが増え、春一番と呼ばれる強い風も吹きます。3,4月の間は晴れがあまり続かず、また、黄砂が降ったりもしますが、5月頃になるとよい天気が続くようになり過ごし易くなります。6,7月から天気はくずれがちになり、梅雨の時期がやってきます。天気予報が外れることも多くなります。梅雨が明けると晴天が続き、連日、真夏日になることも多くなります。東京でも特に都心では、いわゆるヒートアイランド現象などによって、より暑くなる場合もあります。東京では、夕方から晩にかけて、局所的で短時間の大雨が降ることがあります。その暑さも、9月に入ると、夜は過ごし易くなってきますが、台風の季節に入ることもあり、天気は安定しません。南の海に台風があるような場合、東京を通ることは少なくても、台風によって吹く暖かくて湿った風による豪雨の恐れがあります。秋雨前線が南へ去り、数日で天気が入れ替わる時期を過ぎると、やがて冬が、またやってきます。

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